バックアップの開始

WD SmartWare™ は、バックアップ操作の対象となるファイルのすべてをコンピュータ上で探して分類し終えると、ファイルのバックアップを開始する準備が整います。WD SmartWare はファイルの拡張子とカテゴリを識別してファイルをバックアップし、コンテンツ ゲージに表示します。

バックアップ可能なすべてのカテゴリをバックアップするには

[バックアップの開始] をクリックして、最初のバックアップを開始します。

選択したカテゴリのみをバックアップするには

  1. [バックアップ] 画面で、[詳細表示] ( 2 つのゲージの間) の隣の三角ボタンをクリックすると、カテゴリが別々に表示されます。デフォルトでは、すべてのカテゴリが選択されます。
  2. 最初のバックアップに含めないカテゴリを選択解除します。
  3. [変更を適用する] をクリックして、カスタマイズしたバックアップ プランを作成します。
  4. 必要に応じて、[ゲージの更新] をクリックし、[詳細表示] に変更内容を表示します。
  5. [バックアップの開始] をクリックします。

バックアップをスキップして、ドライブ設定に進むには

[バックアップをスキップ] をクリックしてバックアップ ファイルの選択をスキップし、[ドライブの設定] 画面に進みます。

コンテンツ カテゴリについて

サポートされているファイルの種類と除外されているファイルの種類の完全なリストについては、http://support.wdc.com の WD ナレッジベースで Answer ID 3644 を検索してください。

Windows ユーザーの場合

WD SmartWare は上で部分的に説明したように Windows システムのファイルをファイル拡張子に基づいてバックアップします。

Macintosh ユーザーの場合

Macintosh のファイルは拡張子に基づいて分類されません。Macintosh オペレーティング システムによって定義されるフォルダの場所に基づいてバックアップされます。

コンテンツ ゲージについて

[バックアップ] をクリックすると、コンピュータと WD ドライブの両方のコンテンツ ゲージに異なる状態を表すさまざまなカラーが表示されます。コンテンツ ゲージのカテゴリの上で動かすと、カテゴリ内のファイルの数が表示されます。

    未使用領域または空き領域。たとえば最初のバックアップの前の WD ドライブ コンテンツ ゲージの色です。
    使用可能だが、バックアップからは除外されるファイル。たとえばシステム ファイルなど。
    バックアップがまだのコンテンツまたは新しいコンテンツ。
    バックアップ済みおよび取得済みのコンテンツ。
    バックアップまたは取得の準備ができているコンテンツ。たとえばオリジナル ファイルはすべてこのカテゴリです。