バックアップの開始
WD SmartWare™ ソフトウェアは、バックアップ操作の対象となるファイルのすべてをコンピュータ上で探して分類し終えると、ファイルのバックアップを開始する準備が整います。WD SmartWare ソフトウェアはファイルの拡張子とカテゴリを識別してファイルをバックアップし、コンテンツ ゲージに表示します。
バックアップ可能なすべてのカテゴリをバックアップするには
[バックアップの実行] をクリックして、最初のバックアップを開始します。
選択したカテゴリのみをバックアップするには
- [バックアップ] 画面で、[詳細表示] の隣の三角ボタンをクリックすると、すべてのカテゴリが別々に表示されます。デフォルトでは、すべてのカテゴリが選択されます。
- 最初のバックアップに含めないカテゴリをクリックして選択解除します。
- [変更を適用する] をクリックしてバックアップ プランを作成し、WD バックアップ ドライブを表すグラフィック表示を更新します。
- [バックアップの実行] をクリックして、バックアップを開始します。
コンテンツ カテゴリについて
- 音楽。音楽コンテンツ ファイルと音楽コンテナ ファイル、音楽コード ファイル、および音楽プレイリスト ファイル。拡張子には .mp3、.mp3、.mpg3、.mpeg3、.mp4、.mpg4、.mpeg4、.wma、.wav、wav (pcm, lpcm) などが含まれます。
- ムービー。ビデオ コンテンツ ファイルとビデオ コンテナ ファイル、ビデオ コード ファイル、およびビデオ プレイリスト ファイル。拡張子には .mp4、.m1v、.m21、.m1v、.m2v、.m4e、.m4u、.mjp、.mj2、.mp21、.mp4、.mpe、.mpg、.mpeg、.mpv2 (MPEG).mov、.avi、.moov、.movie (QuickTime)、.mtv、.xvid などが含まれます。
- 写真。写真と画像のコンテンツ ファイル。拡張子には .jpg、.png、.gif、.bmp、.eps、.raw、.pict、.pxr、.psd などが含まれます。
- ドキュメント。文書、スプレッドシート、データベース、プレゼンテーション、スケジュール、テキスト形式ファイル、文書作成ソフトウェアが作成したその他の種類のファイル。拡張子には .doc、.dot、.txt、.htm、.html、.xml、.docm、.php、.ppt、.xls、.xlt などが含まれます。
- 電子メール。電子メール コレクション ファイルと個別の電子メール ファイル。拡張子には .msg、.mail、.eml、.dbx、.fol、.ost、.pst などが含まれます。
- その他。システム ファイルやその他の除外ファイルとして定義されていないすべてのフォルダ、およびフォルダ内のファイル。
サポートされているファイルの種類と除外されているファイルの種類の完全なリストについては、http://support.wdc.com で WD ナレッジベースで Answer ID 3644 を検索してください。
Windows ユーザーの場合
WD SmartWare は上で部分的に説明したように Windows システムのファイルをファイル拡張子に基づいてバックアップします。
Macintosh ユーザーの場合
Macintosh のファイルは拡張子に基づいて分類されません。Macintosh オペレーティング システムによって定義されるフォルダの場所に基づいてバックアップされます。
コンテンツ ゲージについて
[バックアップ] をクリックすると、コンピュータと WD ドライブの両方のコンテンツ ゲージに異なる状態を表すさまざまなカラーが表示されます。コンテンツ ゲージのカテゴリの上でポインタを動かすと、カテゴリ内のファイルの数が表示されます。
| |
|
たとえば、未使用領域または空き領域は、最初のバックアップの前の WD ドライブ コンテンツ ゲージの色です。 |
|
| |
|
使用可能だが、バックアップからは除外されるファイル。たとえばシステム ファイルなど。 |
|
| |
|
バックアップがまだのコンテンツまたは新しいコンテンツ |
|
| |
|
バックアップ済みおよび取得済みのコンテンツ |
|
| |
|
バックアップまたは取得の準備ができているコンテンツ。たとえばオリジナル ファイルはすべてこのカテゴリです。 |
|