NetSpot Device Installer Version 3.11 補足説明
Copyright(C) CANON INC. 2004
NetWare、Novellは、米国Novell Inc.の登録商標です。
IPX/SPX、Novell Clientは、米国Novell Inc.の商標です。
Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国及び他の国における登録商標です。
Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
その他、本文中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。
目次
はじめに
ソフトウェア使用許諾契約書
NetSpot Device Installerの動作環境
対応デバイス
インストール方法
起動方法
デバイスのプロトコルの設定方法(TCP/IP)
デバイスのプロトコルの設定方法(IPX)
プラグインについて
NetSpot Device Installerの詳しい使用方法
削除方法
Windows XP Service Pack 2をお使いの場合
ご使用の際の注意事項
お客様相談窓口
NetSpot Device Installerは、ネットワークに接続されているキヤノン製デバイスのネットワークプロトコルの初期設定を行うためのユーティリティソフトです。
このドキュメントには、NetSpot Device Installerについての最新情報とご使用の際の注意事項について記述されています。本ソフトウェアをご使用になる前にお読みください。
本ソフトウェアをご使用になる前に、このReadmeファイルと同じフォルダにあるソフトウェア使用許諾契約書(License_Japanese.rtf)を必ずお読みください。
NetSpot Device Installerは、TCP/IP版とIPX版の2種類があります。以下のシステム環境での動作を保証しています。
-
- NetSpot Device Installer for TCP/IP
OS |
Microsoft Windows 98 Service Pack 1以降
Microsoft Windows 98 Second Edition
Microsoft Windows Me
Microsoft Windows NT Server 4.0 + Service Pack 4以降
Microsoft Windows NT Workstation 4.0 + Service Pack 4以降
Microsoft Windows 2000 Server
Microsoft Windows 2000 Professional
Microsoft Windows XP Professional
Microsoft Windows XP Home Edition
Microsoft Windows Server 2003
|
Webブラウザ |
Microsoft Internet Explorer 4.01以降(Version 5.0を除く) |
コンピュータ |
上記OSが動作するコンピュータ |
ハードディスク |
15MB以上の空き領域
(本ソフトウェアをコンピュータにインストールして使用する場合) |
プロトコル |
TCP/IP |
プロトコルスタック |
Windowsに付属のTCP/IPプロトコル |
-
- NetSpot Device Installer for IPX
OS |
Microsoft Windows 98 Service Pack 1以降
Microsoft Windows 98 Second Edition
Microsoft Windows NT Server 4.0 + Service Pack 4以降
Microsoft Windows NT Workstation 4.0 + Service Pack 4以降
Microsoft Windows 2000 Server
Microsoft Windows 2000 Professional
Microsoft Windows XP Professional
Microsoft Windows XP Home Edition
|
Webブラウザ |
Microsoft Internet Explorer 4.01以降(Version 5.0を除く) |
コンピュータ |
上記OSが動作するコンピュータ |
ハードディスク |
15MB以上の空き領域
(本ソフトウェアをコンピュータにインストールして使用する場合) |
プロトコル |
IPX |
プロトコルスタック |
Novell Client for Windows |
NetSpot Device Installerがサポートするデバイスについては、このReadmeファイルと同じフォルダにある、support_device_Japanese.txtを参照してください。
NetSpot Device Installerは、コンピュータにインストールせずに実行する、インストールしてから実行する、の2通りの使い方をすることができます。インストールしてから実行する場合は以下の手順にしたがってインストールしてください。
(NetSpot Device Installer for TCP/IP と NetSpot Device Installer for IPX の両方がインストールされます。)
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プラグインを使用する場合は、以下の手順にしたがってNetSpot Device Installerとプラグインの両方をコンピュータにインストールしてください。プラグインの詳細については、プラグインについてを参照してください。 |
- このReadmeファイルと同じフォルダにあるnsdisetup.exeをダブルクリックします。
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インストールプログラムが起動します。 |
- インストール先を指定します。
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[スタート]メニューに本ソフトウェアを登録したい場合は、[スタートメニューに追加する]を 選択します。 |
- [OK]ボタンをクリックします。
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NetSpot Device Installerのインストールが完了すると、プラグインのインストールプログラムが起動します。 |
- インストールしたいプラグインを選択し、[インストール開始]ボタンをクリックします。
以上で、NetSpot Device Installerのインストールは完了しました。
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NetSpot Device Installer for TCP/IP |
NetSpot Device Installer for IPX |
インストールせずに 使用する場合 |
このReadmeファイルと同じフォルダにあるnsdi.exeをダブルクリックします。 |
このReadmeファイルと同じフォルダにあるnsdi_ipx.exeをダブルクリックします。 |
インストールした 場合 |
インストール時に本ソフトウェアを[スタート]メニューに登録した場合は、[スタート]メニューから[プログラム] - [NetSpot Device Installer] - [NetSpot Device Installer]を選択します。
[スタート]メニューに登録しなかった場合は、インストール先のフォルダにあるnsdi.exeをダブルクリックします。 |
インストール時に本ソフトウェアを[スタート]メニューに登録した場合は、[スタート]メニューから[プログラム] - [NetSpot Device Installer] - [NetSpot Device Installer for IPX]を選択します。
[スタート]メニューに登録しなかった場合は、インストール先のフォルダにあるnsdi_ipx.exeをダブルクリックします。 |
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デバイスのTCP/IPの初期設定をする手順は以下のとおりです。
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Windows NT/2000/XP/Server 2003をお使いの場合は、デバイスのプロトコルの初期設定をするには、Windowsに管理者としてログインしている必要があります。 |
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Windows XP Service Pack 2上でNetSpot Device Installer for TCP/IPを実行している場合、Windows XPのファイアウォール機能が有効になっているときは、デバイスリストに未設定のデバイスが表示されません。未設定のデバイスがデバイスリストに表示されるようにするには、NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとして登録する必要があります。登録の手順は、Windows XP Service Pack 2をお使いの場合を参照してください。登録しない場合は、手順3の次に手順6に進んでください。
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ルータがサブネット指定のブロードキャストを転送するように設定されている場合は、ルータを介したネットワークに接続された一部のキヤノン製デバイスを初期設定することができます。(初期設定できるのは、 [未設定]と表示されている場合のみです。)このようなデバイスを初期設定する場合は、先にブロードキャスト探索の設定をする必要があります。設定手順は、オンラインヘルプの「探索条件を設定する」を参照してください。 |
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デバイスに設定されているIPアドレスが工場出荷値の場合でも、そのIPアドレスが、NetSpot Device Installer for TCP/IPを実行しているコンピュータが属しているサブネット内のアドレスとして有効な場合は、設定済みのデバイスとしてデバイスリストに表示されます。このようなデバイスのプロトコルを設定する手順は、オンラインヘルプの「プロトコルの設定を変更する」を参照してください。(工場出荷値は、 お使いの機種やネットワークボードによって異なります。工場出荷値については、お使いの機種やネットワークボードに付属の取扱説明書を参照してください。) |
- 設定したいデバイスにネットワークインタフェースボードを取り付けて、適切なケーブルでネットワークに接続し、電源を入れておきます。
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これらの作業については、デバイスやネットワークインタフェースボードの説明書を参照してください。 |
- デバイスのMACアドレスを確認します。
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MACアドレスの確認方法については、デバイスやネットワークインタフェースボー ドの説明書を参照してください。 |
- NetSpot Device Installer for TCP/IPを起動します。
- デバイスリストで[状態]が
[未設定]となっているデバイスがあるかどうかを確認します。
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- [未設定]となっているデバイスがあり、そのデバイスの[デバイス名]に表示されているMACアドレスが、プロトコルを初期設定するデバイスのMACアドレスと一致している場合
- 手順5に進みます。
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- 上記以外の場合
- 手順6に進みます。
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- IPアドレスを設定します。
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- DHCPサーバからIPアドレスを取得する場合
- [未設定]となっているデバイスを右クリックして、メニューから[IPアドレス設定] - [DHCP]を 選択します。次に、手順10に進みます。
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- 手動でIPアドレスを設定する場合
- [未設定]となっているデバイスを右クリックして、メニューから[IPアドレス設定] - [手動設定...]を選択します。次に、IPアドレスを入力して[OK]ボタンをクリックし、手順10に進みます。
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- [デバイス]メニューから[新規追加...]を選択します。
次に、デバイスのMACアドレスを入力し、[次へ>]ボタンをクリックします。
入力例:0000851334AC

- [初期設定]ダイアログボックスで、以下の項目を設定し、[次へ>]ボタンをクリックします。
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- [サブネット]:
- お使いのコンピュータが複数のネットワークに接続されている場合(複数のネットワークインタフェースボードが装着されている場合)や、複数のブロードキャスト探索が設定されている場合は、設定したいデバイスが属しているネットワークのサブネットを選択します。
- [製品タイプ]:
- デバイスの製品名を選択します。
製品名がリストにないときは、「製品のシリーズ名+ネットワークインタフェースボード名」の中から当てはまるものを選択します。ネットワークインタフェースボード名がわからないときは、ステータスプリントなどを出力して確認してください。ステータスプリントの出力方法については、製品のマニュアルを参照してください。
- [物理インタフェース]:
- お使いのネットワークボードで使用されている物理インタフェースの種類を選択します。
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- [初期設定]ダイアログボックスで、TCP/IPの設定をします。
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- [フレームタイプ]:
- TCP/IPネットワークで使用しているフレームタイプを選択します。
[無効]に設定すると、TCP/IPネットワーク上でネットワークボードが認識されなくなります。
- [IPアドレス設定方法]:
- IPアドレスの設定方法を選択します。
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[手動設定]
直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスがネットワークボードに設定されます。 |
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[DHCP]
DHCPを使用してIPアドレスを取得します。
DHCPサーバが起動されている必要があります。DHCPを使用できないときは、[手動設定]に設定してください。(DHCPを使用できない機種もあります。) |
- [IPアドレス]:
- ネットワークボードのIPアドレスを入力します。(DHCPを使用する場合は入力できません。)
- [ゲートウェイアドレス]:
- TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。(DHCPを使用する場合は入力できません。)
- [サブネットマスク]:
- TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。(DHCPを使用する場合は入力できません。)
- [ブロードキャストアドレス]:
- TCP/IPネットワークで使用しているブロードキャストアドレスを入力します。(DHCPを使用する場合は入力できません。)
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- 設定が終了したら、[OK]ボタンをクリックします。
- 「デバイスをリセットしました。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックしたあと、デバイスのリセットが完了すると設定が有効になります。
「デバイスの電源を入れなおしてください。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックして、デバイスの電源を入れなおすと設定が有効になります。
デバイスが再起動した後で、[表示]メニューの[デバイスの探索]を実行すると、設定したデバイスがリストに表示されます。
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[OK]ボタンをクリックした直後や、デバイスの電源を入れなおした直後は、デバイス内部の設定が完了していないため、[デバイスの探索]を実行しても、設定したデバイスがリストに表示されないことがあります。 |
以上で、デバイスの初期設定は完了しました。
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TCP/IPの設定内容を変更する場合は、NetSpot Device Installer for TCP/IPのリストで、設定を変更したいデバイスを右クリックし、[プロトコル設定...]を選択してください。 |
IPXでは、デバイスがフレームタイプを自動検出するように設定されている場合は、何も設定しなくても、NetSpot Device Installer for IPXを起動すると、デバイスリストにデバイスが表示されます。リストに目的のデバイスが表示されない場合は、デバイスのフレームタイプをお使いの環境にあったタイプに設定してください。(フレームタイプを自動検出できない機種もあります。 )
フレームタイプはデバイスのパネルで設定する以外に、NetSpot Device Installer for TCP/IPで設定することもできます。NetSpot Device Installer for TCP/IPでフレームタイプを設定する手順は、オンラインヘルプの「 プロトコルの初期設定をする 」を参照してください。
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IPXの設定内容を変更する場合は、NetSpot Device Installer for IPXのリストで、設定を変更したいデバイスを右クリックし、[プロトコル設定...]を選択してください。 |
NetSpot Device Installer for TCP/IPには、以下のプラグインを追加することができます。
プラグイン名 |
機能 |
メモ |
デバイスごとにメモを保存することができます。 |
NetWareプリントサービス設定 |
TCP/IPネットワーク環境でNetWareのプリントサービスの設定を行うことができます。 |
NIC設定の保存/復帰 |
ネットワークインタフェースボードの設定内容をファイルに保存したり、ネットワークインタフェースボードの設定を保存された内容に変更することができます。(この機能を使用できないネットワークインタフェースボードもあります。) |
リストの書き出し |
デバイスグループに属するデバイスのリストを、テキスト形式またはHTML形式でファイルに保存することができます。 |
プラグインのインストール方法
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NetSpot Device Installer for TCP/IPはCD-ROMから起動して使用することができますが、プラグインを使用する場合は、NetSpot Device Installer for TCP/IPとプラグインの両方をコンピュータにインストールする必要があります。
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* NetSpot Device Installerをコンピュータにインストールしていない場合
NetSpot Device Installerをインストールするときに、プラグインを続けてインストールすることができます。インストール手順は、NetSpot Device Installerのインストール方法を参照してください。
* NetSpot Device Installerをコンピュータにインストールしてある場合
- このReadmeファイルと同じフォルダにあるpluginsetup.exeをダブルクリックします。
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インストールプログラムが起動します。 |
- NetSpot Device Installerをインストールしたフォルダを指定して、[OK]ボタンをクリックします。
- インストールしたいプラグインを選択し、[インストール開始]ボタンをクリックします。
以上で、プラグインのインストールは完了しました。
NetSpot Device Installer、プラグインの詳しい使用方法は、オンラインヘルプを参照してください。
ここをクリックするとNetSpot Device Installer for TCP/IPのオンラインヘルプにジャンプします。
ここをクリックするとNetSpot Device Installer for IPXのオンラインヘルプにジャンプします。
NetSpot Device Installerを使用しているときにオンラインヘルプを参照するには、[ヘルプ]メニューから[ヘルプ]を選択します。
コンピュータにインストールしたNetSpot Device Installerを削除するには、以下の手順に従って操作してください。
インストール時に本ソフトウェアを[スタート]メニューに登録した場合は、[スタート]メニューから[プログラム] - [NetSpot Device Installer]-[NetSpot Device Installerをアンインストール]を選択します。
[スタート]メニューに登録しなかった場合は、インストール先のフォルダにあるrmnsdi.batをダブルクリックします。これで削除は完了です。
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NetSpot Device Installerを削除すると、プラグインも削除されます。 |
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上記の操作では、初期設定ファイルを削除することができません。初期設定ファイルを削除したい場合は、以下の操作を行ってください。
- * Windows NT/2000/XP/Server 2003の場合
- システムがインストールされているドライブの"\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data\canon.jp"フォルダの下の"nsdi"フォルダを削除してください。("Local Settings"フォルダは隠しフォルダです。表示されないときは隠しフォルダが表示されるように設定を変更してください。)
- * Windows Meの場合
- システムがインストールされているドライブの"\<システムがインストールされているフォルダ>\Application Data\canon.jp"フォルダの下のnsdi"フォルダを削除してください。複数のユーザアカウントがあり、それぞれ別の環境を使用しているときは、"\<システムがインストールされているフォルダ>\Profiles\<ユーザ名>\Application Data\canon.jp"フォルダの下の"nsdi"フォルダを削除してください。(システムがインストールされているフォルダは、通常は"Windows"です。)
- * Windows 98の場合
- システムがインストールされているドライブの"\<システムがインストールされているフォルダ>\Local Settings\Application Data\canon.jp"フォルダの下の"nsdi"フォルダを削除してください。複数のユーザアカウントがあり、それぞれ別の環境を使用しているときは、"\<システムがインストールされているフォルダ>\Profiles\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data\canon.jp"フォルダの下の"nsdi"フォルダを削除してください。(システムがインストールされているフォルダは、通常は"Windows"です。)
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Windows XP Service Pack 2のファイアウォール機能が有効になっている場合に、未設定デバイスの探索や、ローカルサブネット以外のネットワークに対するブロードキャスト探索/マルチキャスト探索を行うには、NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとして登録する必要があります。登録する手順は以下のとおりです。
- [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスを表示します。
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- [スタート]メニューの[コントロール パネル]をクリックします。
- [コントロール パネル]ウィンドウが表示されます。
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- [コントロール パネル]ウィンドウで、[セキュリティ センター]をクリックします。
- [Windows セキュリティ センター]ウィンドウが表示されます。
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- [Windows セキュリティ センター]ウィンドウの下のほうにある[Windows ファイアウォール]をクリックします。
- [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスが表示されます。
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- "nsdi.exe"を例外プログラムとして登録します。
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- [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスで[例外]タブをクリックします。
- [例外]ページが表示されます。
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- [例外]ページで[プログラムの追加...]をクリックします。
- [プログラムの追加]ダイアログボックスが表示されます。
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- [プログラムの追加]ダイアログボックスで[参照...]をクリックします。
- [参照]ダイアログボックスが表示されます。
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- [参照]ダイアログボックスで、NetSpot Device Installerがインストールされているフォルダに移動して、"nsdi.exe"を選択し、[開く]をクリックします。
- [プログラムの追加]ダイアログボックスに戻ります。
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NetSpot Device Installerがインストールされていない場合は、CD-ROMのNetSpot Device Installerが収録されているフォルダに移動して、"nsdi.exe"を選択します。 |
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- [プログラムの追加]ダイアログボックスで、一覧から"nsdi.exe"を選択して、[OK]をクリックします。
- [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスに戻ります。
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- [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスで、"nsdi.exe"にチェックマークがついていることを確認して、[OK]をクリックします。
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以上で、登録作業が完了しました。
- Ethernet Board EB-52が装着されたデバイスは、デフォルトの探索設定では探索することができません。このデバイスを探索するには、IPアドレスを指定するか、このデバイスのIPアドレスを含むIPアドレスの範囲を指定して探索してください。設定手順は、オンラインヘルプの「探索条件を設定する」を参照してください。
- 一定時間使用されないときに、完全なスリープ状態になるように設定されているデバイスをお使いの場合は、以下のことにご注意ください。
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NetSpot Device Installerを使用すると、NetSpot Device Installerからデバイスへのアクセスが発生するため、デバイスは完全なスリープ状態に移行しないことがあります。 |
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NetSpot Device Installerは、完全なスリープ状態になっているデバイスの探索や各種情報の取得が正常にできないことがあります。この場合は、探索や情報の取得をやりなおしてください。 |
本ソフトウェアの操作方法などについてご質問やご不明な点などがございましたら、デバイスの取扱説明書に記載されているお客様相談窓口までお問い合わせください。
また、本ソフトウェアに関する最新情報につきましてはキヤノン株式会社のホームページをご参照ください。